ザンビアフィールドステーションは2003年に首都ルサカに設置され、教員、研究員、大学院生らがフィールド・ステーションを拠点にしながら教育・研究活動を発展させてきました。ザンビア大学経済・社会研究所との連携は設置当初から継続し,資料収集や情報交換などを推進するとともに、現地研究者との交流・討論を深めています。ムチンガ州、北西部州、北部州、ルサカ州における農村の生業と社会編成に関する研究を展開し、ザンビア大学とは2019年には大学間学術交流協定を締結しています。
2018年ごろからは、ザンビア大学統合的水資源管理センターとの交流が活発化し、都市部の水と衛生に関して理工学系から人文社会系まで分野を横断する研究テーマでもフィールドワークをしています。2024年には、JST(科学技術振興機構)とJICA(国際協力機構)の資金により、地球規模課題の解決に向けた国際共同研究を推進するプログラム(SATREPS)として「下痢リスク可視化によるアフリカ都市周縁地域の参加型水・衛生計画」(通称SPLASHプロジェクト)を開始し、ODA事業(JICA技術協力プロジェクト)としても位置付けられています。ザンビア大学統合的水資源センター内にはアフリカでは有数の水質分析が可能な実験室を整備するとともに、OA機器などを備えたオフィスにはSPLASHプロジェクトの業務調整員も常駐しています。
ザンビア・フィールドステーションの役割
教育(本学)/教育(現地)/現地研究課題サポート/現地大学共同研究サポート/現地大学共同研究/本学生海外研修/帰国留学生・研究者のネットワーク/教育・研究情報収集/高等教育・研究機関連携強化
協力機関
ザンビア大学/ザンビア大学経済・社会研究所/ザンビア大学統合的水資源管理センター/ルサカ市公衆衛生局/ルサカ市水衛生公社





