図書

教示の不在――カメルーン狩猟採集社会における「教えない教育」

教示の不在――カメルーン狩猟採集社会における「教えない教育」

狩猟採集社会では教育が行われないという。子どもが自発的に生業活動に参加し、知識と技術を身につける。学習の過程において子どもと周囲はどのように関わり、互いにどのように位置づけるか、そのメカニズムを膨大な調査データに基づき実証的に示した。

Waza, l’art ineffable de l’apprentissage

Waza, l’art ineffable de l’apprentissage

https://journals.openedition.org/tc/16054 高田明教授・田暁潔特任助教ほかが編著、高田教授、彭宇潔特任講師、園田浩司特任助教、田特任助教が寄稿した、「わざ」に関するTechniques & Culture誌の特集号が刊行されています。

ZAIRAICHI 2: MNGD Special issue 01-Making Networks for Glocal Development

ZAIRAICHI 2: MNGD Special issue 01-Making Networks for Glocal Development

エチオピアでのSATREPSプロジェクト『特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル』の2019年度の成果の一部を報告。

The ecology of playful childhood: The diversity and resilience of caregiver-child interactions among the San of southern Africa

The ecology of playful childhood: The diversity and resilience of caregiver-child interactions among the San of southern Africa

高田明教授の書籍が出版されています。 https://link.springer.com/book/10.1007/978-3-030-49439-1 resents an important contribution to existing scholarship given the relatively few recent studies in the…

都市に棲むヒョウ-ナイロビ国立公園の事例から-(京都大学アフリカ研究シリーズ026)

都市に棲むヒョウ-ナイロビ国立公園の事例から-(京都大学アフリカ研究シリーズ026)

本書は、地域住民と野生動物の共存を目指し、地域的絶滅を回避する目的がある。都市における野生動物保全を取り巻く要因が重層化したために、複雑になっているナイロビの都市における野生動物の保全・管理、人々の関係とそれらを取り巻く環境の変化を通して、野生動物保全について検証した。

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