アフリカの小さな農村地帯がどうやって世界中で販売されるかごバッグの産地になったのか。開発援助や国際市場の影響、新たにもたらされるさまざまな要素の「取り込み」の過程を含め、産地の発展経緯をフィールドワークから解き明かす。
マダガスカルで安全にフィールドワークを実施するための手引きとして、調査許可、入国、感染症、通信、事件、事故など、様々な情報を盛り込みました。
特別号(Supplementary Issues)59巻のテーマは“Reconsidering Local Knowledge and Beyond”です。
特別号(Supplementary Issues)60巻のテーマは“Utilization and Potentials of Non-timber Forest Products and Wildlife in Southeast Cameroon”です。
世界のアフリカ研究者が投稿する、京都大学アフリカ地域研究資料センター発行の国際ジャーナルです。掲載論文は原則的にオープン・アクセス化しています。
セネガルの高等教育の現場におけるイスラーム発展の経緯について明らかにすると同時に、学生達の宗教実践について現代社会との繋がりから考察する。
木村大治アフリカセンター教授が、3月31日に早期退職します。これを機にネット配信で退職講演会を開催し、これまでの研究と今後の方向性について検討します。
このワークショップでは、アフリカの地場製造業に対する実証調査を通じて、アフリカの「下からの」工業化における、今日的な課題と可能性について検討します。
Prof. Liu will speak about African studies in China with examination of the interactions between Africa, China, and Japan in global political economy.
本発表では、ザンビア農村部を中心に、サブサハラアフリカ地域の生活習慣病の現状、食習慣、ライフスタイルおよび生活習慣病に対する認識について報告します。