アンスティチュ・フランセ関西(京都)で開催される「フランコフォニー月間」にて、本センターの中尾助教、本郷特定研究員、そして下山特別研究員が登壇します。事前登録なしで、無料です。当日会場にお越しください。詳しい情報はこちら。
2022年3月12日(土)17時より、オンラインにて「Start-up event of Innovative Africa Channel, Kyoto~ROUND-TABLE TALK on Field Work in Ethiopia」を行います。 ゲスト・スピーカーはライデン大学のアビンク先生。現在、パンデミックや政情不安に揺れるエチオピアでのフィー…
2022年3月2日(水)16:00より、オンラインにて「Social Implementation Lecture series on Lifelong Sciences: Lifelong Sciences & fieldwork IV」を行います。 当プロジェクトのメンバー、アジスアベバ大学のゲブレ先生が「Higher Education and…
アフリカ各国をはじめ、世界のアフリカ研究者が投稿する、京都大学アフリカ地域研究資料センター発行の国際ジャーナルです。定期号と特別号(Supplementary Issues)を発行しています。掲載論文は、原則としてオープン・アクセス化しています。
ドロドロの土があっという間にパサパサの土に?古紙を微細化加工して得られる天然高分子(セルロース)粉体は、その吸水作用により、対象とする泥土の化学組成を問わず、泥土の流動性を即時に低下させることができます。MNGDプロジェクトでは、エチオピアの在来植物からセルロース成分を抽出して土質改良材を開発しようとしています。雨季はドロドロ、乾季はカチカチになる特殊土、現…
Agroecosystems in south-eastern Cameroon contain significant floristic diversity which is vital for subsistence and cash income of local communities. However, this agrobiodiversity…
第4回 その1 「アフリカで土を問う」宮﨑 祐輔エチオピア地方部では、雨季に道路災害が発生する箇所でもほとんど対策工が行われていません。これを改善するために、道路災害を引き起こす土の性質を問う必要があります。MNGDプロジェクトを通して、エチオピアの地元住民、学生、研究者、道路庁職員などプロジェクト関係者と道路災害の現状と対策を議論してきました。今回の講座で…
By confirming that the TICAD has been largely reinvented since 2008 the presentation will examine the Public Private Partnership (PPP) content of the process through an assessment …
高桥基树(著)陶魏青(译)『开发与国家——非洲政治经济论序说』 (日本語版の内容)本書は、アフリカという、現実世界ばかりではなく社会科学の学問世界においても、最も片隅に追いやられてきた地域の現実から、社会科学の保守本流ともいうべき方法論的個人主義に立つ「普遍的」諸理論を問い直そうとするものである。アフリカにおける開発と国家を語ることによって、欧米をも、アジア…