高田 明
南部アフリカの狩猟採集民として知られるサン(ブッシュマン)を対象として、彼らの社会的相互行為を組織化する文化的構造を明らかにしようとしています。
金子 守恵
エチオピアにおいて女性の土器職人を対象とし、彼女たちの身体技法に注目してその継承と技術的な革新について、人類学的な研究をすすめてきました。
安岡 宏和
中部アフリカ、カメルーンの熱帯雨林に住むバカ・ピグミーとよばれる人々とのフィールドワークをとおして、生態人類学・歴史生態学の研究をしてきました。
原田英典
アフリカとアジアをフィールドとして,人間の生活に必須の水・衛生のあり方について,主に健康リスク,物質循環,および人々の水・衛生の受容の観点から研究しています。
佐藤 宏樹
マダガスカル北西部の熱帯乾燥林で、キツネザル類の生態を研究してきました。遺伝学から生態学に至るまで、多角的なアプローチを用いて研究を進めています。
近藤有希子
1990年代前半に凄惨な紛争と虐殺を経験したルワンダ農村社会において、人びとが生存のための社会関係をいかに再/構成しているのかを考察してきました。