花村 俊吉(Shunkichi HANAMURA)
科研研究員

霊長類の社会や相互行為を観察して、人間(私)の社会観や行為観を再考する契機を得たいと考えています。これまで、マハレ山塊国立公園(タンザニア・キゴマ州)の一部を遊動域としている「マハレM集団」のチンパンジー(2005~2006年、2012~2014年)、嵐山モンキーパークいわたやま(京都)の餌場を利用している「嵐山E群」のニホンザル(2003~2004年)を対象に調査をおこなってきました。調査の過程でとくに関心をもった点は、これらの霊長類が、集団や群れといったまとまりを形成しつつも、離れたままでいたり分散したりすることがあるという点でした。そのため、そうした離・散を内包した社会空間が個体間の相互行為を通じて循環的に生成する機構や、そこでの共在のあり方・相互行為のやり方について研究しています。そのほか、集団や群れに他所からやって来た移入個体と在住個体の社会関係、言語のない世界に生きる動物たちの社会的境界(集団間の境界など)や相互行為の特徴、人間と動物の関係、チンパンジー社会における病気と死についての研究も進めています。当センターにおいては、人間を含めた動物の出会い・別れや挨拶に関する共同研究をおこなっています。

専門分野 / 研究課題・キーワード

霊長類社会学、人類学 / 相互行為、社会空間、チンパンジー、ニホンザル

経歴

  • 2003年

    愛媛大学理学部生物地球圏科学科・卒業

  • 2003年

    京都大学大学院理学研究科生物科学専攻・修士課程入学

  • 2005年

    京都大学大学院理学研究科生物科学専攻・博士課程進学

  • 2012年

    京都大学大学院理学研究科生物科学専攻・博士課程単位取得退学

  • 2012年

    日本学術振興会特別研究員PD(京都大学野生動物研究センター)

  • 2015年

    京都大学野生動物研究センター・研究員

  • 2016年

    京都大学アフリカ地域研究資料センター・研究員

所属学会

  • 日本霊長類学会
  • 生態人類学会
  • 日本アフリカ学会
  • 日本質的心理学会

論文・著書等

  1. Hanamura, S. 2017. When Keeping One's Ears Open for the Distant Voices of Others: the Process-oriented Convention in Chimpanzees and Institution. In Kaori Kawai ed. Institutions: The Evolution of Human Sociality. Kyoto and Melbourne: Kyoto University Press and Trans Pacific Press, 165–195.
  2. 花村俊吉. 2016. 見えないよそ者の声に耳を欹てるとき:チンパンジー社会における他者」河合香吏(編). 他者:人類社会の進化』京都大学学術出版会, 177–205.
  3. Zamma, K., S. Hanamura, and T. Sakamaki. 2015. Chimpanzee Distribution: Accumulation of Survey Reports. In Nakamura, M., K. Hosaka, N. Itoh and K. Zamma eds. Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research. Cambridge: Cambridge University Press, 33–47.
  4. Hanamura, S. 2015. Fission-fusion Grouping. In Nakamura, M., K. Hosaka, N. Itoh and K. Zamma eds. Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research. Cambridge: Cambridge University Press, 106–118.
  5. Hanamura, S., T. Kooriyama and K. Hosaka. 2015. Diseases and Deaths: Variety and Impact on Social Life. In Nakamura, M., K. Hosaka, N. Itoh and K. Zamma eds. Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research. Cambridge: Cambridge University Press, 354–371.
  6. Hanamura, S. 2015. Male-female Relationships: Affiliative, Interventional, and Dominant-subordinate Interactions. In Nakamura, M., K. Hosaka, N. Itoh and K. Zamma eds. Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research. Cambridge: Cambridge University Press, 410–420.
  7. Hosaka, K., T. Matsusaka and S. Hanamura. 2015. Vocal Communication. In Nakamura, M., K. Hosaka, N. Itoh and K. Zamma eds. Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research. Cambridge: Cambridge University Press, 533–543.
  8. 花村俊吉. 2015. サルと出遇い、その社会に巻き込まれる:観察という営みについての一考察」木村大治(編). 動物と出会う』I:出会いの相互行為. ナカニシヤ出版, 87–104.
  9. Nakazawa, N., S. Hanamura, E. Inoue, M. Nakatsukasa and M. Nakamura. 2013. A Leopard Ate a Chimpanzee: First Evidence from East Africa. Journal of Human Evolution 65: 334–337. DOI: 10.1016/j.jhevol.2013.04.003.
  10. 花村俊吉. 2013. 見えない他者の声に耳を澄ませるとき:チンパンジーのプロセス志向的な慣習と制度の可能態」河合香吏(編). 制度:人類社会の進化』京都大学学術出版会, 167–194.
  11. Nakamura, M., N. Corp, M. Fujimoto, S. Fujita, S. Hanamura, H. Hayaki, K. Hosaka, M. A. Huffman, A. Inaba, E. Inoue, N. Itoh, N. Kutsukake, M. Kiyono-Fuse, T. Kooriyama, L. F. Marchant, A. Matsumoto-Oda, T. Matsusaka, W. C. McGrew, J. C. Mitani, H. Nishie, K. Norikoshi, T. Sakamaki, M. Shimada, L. A. Turner, J. V. Wakibara and K. Zamma. 2013. Ranging Behavior of Mahale Chimpanzees: a 16 Year Study. Primates 54: 171–182. DOI: 10.1007/s10329-012-0337-z.
  12. 花村俊吉・布施未恵子. 2010. 『他者』としての他個体と『社会的な複雑さ』」特集の趣旨説明. 霊長類研究』26: 121–129. DOI: 10.2354/psj.26.006.
  13. 花村俊吉. 2010. チンパンジーの長距離音声を介した行為接続のやり方と視界外に拡がる場の様態」霊長類研究』26: 159–176. DOI: 10.2354/psj.26.009.
  14. 花村俊吉. 2010. 行為の接続と場の様態との循環的プロセス」コメントに対する返答. 霊長類研究』26: 213–219. DOI: 10.2354/psj.26.011.
  15. 花村俊吉. 2010. 偶有性にたゆたうチンパンジー:長距離音声を介した相互行為と共在のあり方」木村大治・中村美知夫・高梨克也(編). インタラクションの境界と接続:サル・人・会話研究から』昭和堂, 185–204.
  16. Kaur, T., J. Singh, S. X. Tong, C. Humphrey, D. Clevenger, W. Tan, B. Szekely, Y. H. Wang, Y. Li, E. A. Muse, M. Kiyono, S. Hanamura, E. Inoue, M. Nakamura, M. A. Huffman, B. M. Jiang and T. Nishida. 2008. Descriptive Epidemiology of Fatal Respiratory Outbreaks and Detection of a Human-related Metapneumovirus in Wild Chimpanzees (Pan troglodytes) at Mahale Mountains National Park, Western Tanzania. American Journal of Primatology 70: 755–765. DOI: 10.1002/ajp.20565.
  17. Fujimoto, M. and S. Hanamura. 2008. Responses of Wild Chimpanzees (Pan troglodytes schweinfurthii) toward Seismic Aftershocks in the Mahale Mountains National Park, Tanzania. Primates 49: 73–76. DOI: 10.1007/s10329-007-0052-3.
  18. Hanamura, S., M. Kiyono, M. Lukasik-Braum, T. Mlengeya, M. Fujimoto, M. Nakamura and T. Nishida. 2008. Chimpanzee Deaths at Mahale Caused by a Flu-like Disease. Primates 49: 77–80. DOI: 10.1007/s10329-007-0054-1.

エッセイ・報告等

  1. 花村俊吉. 2013. 精霊ンクングェとリカプアプアに見守られて」イルンビの森にゾウを追って パート5. マハレ珍聞』21: 2–3.
  2. 花村俊吉. 2012. ムジェゲの知恵とゾウの呪い」イルンビの森にゾウを追って パート4. マハレ珍聞』20: 3–4.
  3. 花村俊吉. 2012. カトゥンビ村の小学校へマハレ珍聞』19: 4.
  4. 花村俊吉. 2011. とある夢とマトベ村でのひとやすみ」イルンビの森にゾウを追って パート3. マハレ珍聞』18: 4–5.
  5. Hanamura, S. 2011. Two Memories of Nishida-san in Tanzania. Pan African News (Special Issue) 18: 12.
  6. 花村俊吉. 2011. ンクングェを経て山塊東側のマヘンベ村へ」イルンビの森にゾウを追って パート2. マハレ珍聞』17: 5–6.
  7. 花村俊吉. 2011. 観察会後記:サルたちの世界を覗く」嵐山のニホンザル観察会「自然教室」の報告記事. 京都科学読み物研究会会報』329: 9–12.
  8. 花村俊吉. 2010. 読解:『ずれ』を楽しむ夜中の相互行為」木村大治・中村美知夫・高梨克也(編). インタラクションの境界と接続:サル・人・会話研究から』昭和堂, 227–228.
  9. 花村俊吉. 2010. 読解:食べることの楽しさと共食の経験」木村大治・中村美知夫・高梨克也(編). インタラクションの境界と接続:サル・人・会話研究から』昭和堂, 356–357.
  10. 花村俊吉. 2010. ムトゥンダさんを偲んで」イルンビの森にゾウを追って パート1. マハレ珍聞』16: 2–3.
  11. 花村俊吉. 2008. 移入メスと他個体のやりとりに着目したチンパンジーの『文化』研究へのアプローチ:マハレMグループのチンパンジーの『レモン食い』と『湖水飲み』」西田利貞(編). 野生チンパンジーにおける新奇行動の展開と文化的行動の発達過程』平成16年度~平成19年度 日本学術振興会科学研究費補助金研究成果報告書: 303–307.
  12. 花村俊吉. 2007. 離れていて見えないチンパンジー(とヒト?)どうしのお付き合いマハレ珍聞』10: 3.
  13. 花村俊吉. 2007. 夕闇に舞うインスワたちの下でマハレ珍聞』9: 4.
  14. Hanamura, S., M. Kiyono, M. Nakamura, T. Sakamaki, N. Itoh, K. Zamma, R. Kitopeni, M. Matumula and T. Nishida. 2006. A New Code of Observation Employed at Mahale: Prevention against a Flu-like Disease. Pan African News 13: 13–16.
  15. 花村俊吉. 2006. 12頭の精霊マハレ珍聞』8: 2–3.
  16. 花村俊吉. 2006. 地震との遭遇マハレ珍聞』7: 1.
  17. 花村俊吉. 2005. 嵐山のニホンザルにおける近接・相互行為からみた雌雄個体間関係と雄の生活史」霊長類研究所年報』35: 116.

学会・研究会等における発表

  1. 花村俊吉. 2017. 非対面下の出会いの特徴:チンパンジーの長距離音声を介した相互行為から」口頭発表. 宇宙人類学×出会いと挨拶・合同研究会』甲府: 湯村ホテル.(2017年3月).
  2. 花村俊吉. 2017. これまでの研究会を振り返って」口頭発表. 出会いと挨拶研究会』京都: 京都大学.(2017年1月).
  3. 花村俊吉. 2016. HRAF(Human Relations Area Files)の紹介とそれを用いた『あいさつ』分析の方法」口頭発表. 出会いと挨拶研究会』京都: 京都大学.(2016年7月).
  4. 花村俊吉. 2015. 霊長類の社会性・相互作用:嵐山モンキーパークのニホンザル」講演. 第3回最先端の科学者が語る講座:研究者が語る野生動物の生態』京都: 宇治市生涯学習センター.(2015年2月).
  5. 花村俊吉. 2014. チンパンジーの長距離音声を介した相互行為と視覚を超えたゆるやかなまとまり」口頭発表. 第30回日本霊長類学会大会』大阪: 大阪科学技術センター.(2014年7月, 発表要旨: 霊長類研究 30 suppl: 34-35 (A08)).
  6. 花村俊吉. 2014. チンパンジー社会における『他者』:不意に到来するよそ者の声、新入りメスと在住個体のふるまい方の違い」口頭発表. AA研共同利用・共同研究課題:人類社会の進化史的基盤研究 (3):他者』東京: 東京外国語大学.(2014年6月).
  7. Hanamura, S. 2013. Immigration Process of Female Chimpanzees at Mahale, Tanzania: Reconsidering Social Relationships among Females. Oral Presentation. International Seminar in JSPS Core-to-Core Program 2013: Current States and Problems of the Study for Wildlife Conservation. Kyoto: Kyoto University. (August 2013).
  8. 花村俊吉. 2013. サルと出遇い、その社会に巻き込まれる:観察時に生じる相互行為の様々なかたち」口頭発表. コミュニケーションの自然誌研究会』京都: 京都大学.(2013年12月).
  9. 花村俊吉. 2012. 小谷真吾さんのご発表(『姉というハビトゥス:女児死亡の人口人類学的民族誌』)へのコメント」討論. 本物の学際研究会』東京: 東京大学.(2012年10月).
  10. Hanamura, S. 2012. Society Where They Can Stay Apart from Each Other: Focusing on Female Immigration and Interactions through Long-distance Pant-hoots in Chimpanzees at Mahale, Tanzania. Poster Session. XXIV Congress of International Primate Society. Cancun, Mexico. (August 2012, Abstract: Program pp: 548-549 (No. 669)).
  11. 花村俊吉. 2012. 嵐山のニホンザル社会の理解を試みる私のエスノグラフィー:観察現場で揺らぐ『人間/サル』『専門家/素人』の境界と人間が表象するサル社会の境界」口頭発表. 第46回日本文化人類学会分科会:人間と動物の境界についての人類学研究へ向けて』広島: 広島大学.(2012年6月).
  12. 花村俊吉. 2011. 嵐山のニホンザル社会における境界の生成と観察」口頭発表. 境界研究会』京都: 京都大学.(2011年7月).
  13. 花村俊吉. 2011. チンパンジーの社会に制度的現象を探る:長距離音声を介した行為接続と『ともにあり続ける/離れて居続ける』という実践に着目して」口頭発表. AA研共同研究プロジェクト:人類社会の進化史的基盤研究 (2):制度』東京: 東京外国語大学.(2011年7月).
  14. 花村俊吉. 2011. 『動物』の表象をめぐる『自然/人間』製造システムのなかで:学生レポートと嵐山のニホンザル観察時の私のフィールドノートのテクスト分析から」口頭発表. 境界研究会』京都: 京都大学.(2011年4月).
  15. Hanamura, S. 2010. Ethonomethod of the Interactions through Long-distance Call, Pant-hoot and the Relation with their Fission-fusion Grouping Pattern of Chimpanzees at Mahale. Poster Session. XXIII Congress of International Primate Society. Kyoto, Japan. (August 2010, Abstract:『霊長類研究』26 suppl: 406 (No. 806)).
  16. 花村俊吉. 2009. 言葉をもたないチンパンジーの共在のセンス:長距離音声を介した相互行為の『形式』と『場』の分析から」ポスター発表. 第6回日本質的心理学会大会』北海道: 北海学園大学.(2009年9月).
  17. 花村俊吉・清野(布施)未恵子. 2009. 社会の学としての霊長類学 (第3回):『他者』としての他個体と『社会的な複雑さ』」企画. 第25回日本霊長類学会大会自由集会:社会の学としての霊長類学 (第3回)』岐阜: 中部学院大学.(2009年7月, 企画趣旨:『霊長類研究』25 suppl: 15).
  18. 花村俊吉. 2009. 彼らの社会的現実を目指して:チンパンジーの長距離音声を介した行為接続の『形式』とその『身構え』」口頭発表. 第25回日本霊長類学会大会自由集会:社会の学としての霊長類学 (第3回)』岐阜: 中部学院大学.(2009年7月).
  19. 花村俊吉. 2008. 離合集散を生み出すチンパンジーの長距離音声・パントフートを介した相互行為」口頭発表. 第24回日本霊長類学会大会』東京: 明治学院大学.(2008年7月, 発表要旨:『霊長類研究』24 suppl: S17).
  20. Hanamura, S. 2008. Male Socio-spatial Distribution and Male-female Interactions Resulting in Male Escape in a Provisioned Troop of Japanese Macaques (Macaca fuscata) at Arashiyama. Poster Session. XXII Congress of International Primate Society. Edinburgh, UK. (August 2008, Abstract: Primate Eye 2008: 96 (No. 243)).
  21. 花村俊吉. 2008. 長距離音声・パントフートを介した相互行為とグルーピングのあり方:チンパンジーの聴覚的な共在の生成・消失」口頭発表. 第13回生態人類学会研究大会』富山: ひみ阿尾の浦温泉元湯魚眠洞.(2008年3月, 発表抄録:『生態人類学会ニュースレター』14: 7-9 [チンパンジーの聴覚的な出会いの生成・拡散と消失の過程:長距離音声・パントフートを介した相互行為とグルーピングとの関連]).
  22. 花村俊吉. 2007. 離合集散するチンパンジーのメスと他個体との『共在』の多様なあり方:視界内・外の他個体との関わりのなかで発声/聴取される長距離音声・パントフートの分析から」口頭発表. コミュニケーションの自然誌研究会』京都: 京都大学.(2007年12月).
  23. 花村俊吉. 2007. チンパンジーが長距離音声パントフートに『返事しない』とはどういうことか?」ポスター発表. 第26回日本動物行動学会大会』京都: 京都大学.(2007年10月).
  24. 花村俊吉・清野未恵子・中村美知夫・Magdalena Lukasik-Braum・Titus Mlengeya・西田利貞. 2007. マハレのチンパンジーにおけるインフルエンザ様の病気」口頭発表. 第44回日本アフリカ学会大会』長崎: 長崎ブリックホール.(2007年5月).
  25. 花村俊吉. 2007. チンパンジーのメスの単独性:『離れていること』がいかに社会的な現象か」口頭発表. 第12回生態人類学会研究大会』福岡: 星のふるさと・池の山キャンプ場.(2007年3月, 発表抄録:『生態人類学会ニュースレター』13: 25-29 [チンパンジーが他者を体験する時:離れていて見えない個体どうしの相互行為から]).
  26. 花村俊吉・Mtunda Mwami・Mwami Rashidi. 2006. 予備的報告:タンザニア・マハレ山塊国立公園中北部のチンパンジーと哺乳類の生息状況と人為撹乱」ポスター発表. 第9回SAGAシンポジウム』愛知: 名古屋大学.(2006年11月).
  27. 花村俊吉. 2005. ニホンザル社会におけるオスの空間的位置:嵐山E群におけるメスとの近接がオスの空間的位置に影響を及ぼす可能性」口頭発表. 第21回日本霊長類学会大会』岡山: 倉敷市芸文館別館.(2005年7月, 発表要旨: 『霊長類研究』 21 suppl: S2-3).
  28. 花村俊吉. 2005. ニホンザル餌づけ群におけるオスの空間的位置とメスとの社会関係:空間的位置の分化機構と差異の観察」口頭発表. 第6回ニホンザル研究セミナー』愛知: 京都大学霊長類研究所.(2005年5月).
  29. 花村俊吉. 2005. ニホンザル社会におけるオスの空間的位置とメスの社会関係」口頭発表. 第10回生態人類学会研究大会』北海道: だて歴史の杜カルチャーセンター.(2005年3月, 発表抄録:『生態人類学会ニュースレター』11: 23-25 [ニホンザル餌づけ群におけるオスの空間的位置とメスとの社会関係]).
  30. 花村俊吉. 2004. ニホンザルにおける中心オス、周辺オスのメスとの社会関係」ポスター発表. 第23回日本動物行動学会大会』福岡: 九州大学.(2004年12月).
  31. Hanamura, S. 2004. Do Japanese Men Have an Innate Preference for Women of the Lower Waist-to-Hip Ratio? Poster Session. International Symposium African Great Apes: Evolution, Diversity and Conservation. Kyoto, Japan. (March 2004).

主な研究プロジェクト

  • 2012~2014年度 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)野生チンパンジーの集団における離・散を内包した社会構造と社会的境界の生成プロセス」
  • 2004年度 京都大学霊長類研究所共同利用研究「嵐山のニホンザルにおける近接・相互行為からみた雌雄個体間関係と雄の生活史」

講師歴

  • 京都産業大学「動物の社会入門」非常勤講師,2014~2017年度現在
  • 京都産業大学「動物の行動」非常勤講師,2010~2013年度
  • 京都産業大学「動物の社会」非常勤講師,2009~2013年度
  • 医歯学部進学予備校メビオ「生物」非常勤講師,2006~2011年度,2015~2017年度現在

社会活動等

  • 活動協力:マハレ50周年記念展におけるチンパンジーの研究紹介用パネルの作成(2015年9月)
  • 活動協力:大型類人猿保全計画日本委員会(GRASP-JAPAN)によるマハレ山塊国立公園の近隣にある小学校への学用品等の援助(2012年5月)
  • 取材協力:京都新聞(2008年1月17日・朝刊)京都発サル学の60年 危機と再生:しのびよる環境破壊の前に」

連絡先

Mail:hanamura [at] jambo.africa.kyoto-u.ac.jp(at]を@に変えてください)