海外危機管理シミュレーションが開催されました。

日 時:2019年5月7日(火) 午前16時30分〜午後18時00分
場 所:京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室

京都大学アフリカ地域研究資料センター、アジア・アフリカ地域研究研究科・アフリカ地域研究専攻および京都大学学際研究拠点推進ユニットの共同主催で、「海外危機管理シミュレーション」を開催しました。これはアフリカ各地でフィールドワークをおこなう本学の教員、大学院生、研究員を対象に、海外で不測の事態に遭遇した場合の対応策を検討するために毎年開催している研修会です(2018年度全学経費「海外で安全にフィールドワークを実施するための情報収集とその共有:事故対応に資するハンドブックの作成と危機対応シミュレーション」による)。

研修会では、本学構成員がエチオピア南部でのフィールドワーク中に交通事故に巻き込まれ、重篤な怪我を負ったという想定で、緊急事態に対して取るべき行動を時系列に沿ってシミュレートしていきました。現地で事故に遭遇した本人、第1発見者、近くに居合わせた同僚、首都に設置された京都大学アフリカオフィス、また、日本にいる大学関係者や家族などの役割を決め、ロールプレーによる具体的な対応策の検討をおこないました。事故現場から高度な治療が受けられる都市部の医療機関への搬送、関係者への連絡、旅行保険会社を通じた救援依頼など臨場感をもったシミュレーションを実施しました。

これからも毎年の研修を通じて、アフリカにおける研究者の危機管理を強化するとともに、日本国内でも活用できる危機管理体制の構築を目指していきます。

お問い合わせ先

京都大学アフリカ地域研究資料センター
Tel:075-753-7803
Mail:caas [at] jambo.africa.kyoto-u.ac.jp(at]を@に変えてください)