フィールドステーション
京都大学アフリカ地域研究資料センターは、大学院アジア・アフリカ地域研究研究科との協力体制のもとに、アフリカ大陸の各地7ヵ所(ナミビア、ザンビア、タンザニア、ケニア、カメルーン、エチオピア、ニジェール)に研究調査の拠点としてフィールドステーションを管理・運営しています。
フィールドステーションは、2002-2006年度に実施した21世紀COEプログラム「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」によって設置されたもので、現在はグローバルCOEプログラム「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」の協力によって運営しています。
フィールドステーションは、現地におけるフィールドワークを基盤とした教育と研究の推進、セミナーやワークショップの開催、現地研究機関との協力体制の強化などに活用されています。