細見真也・池野旬・島田周平(著)

単行本:ix, 239 p.
出版社:アジア経済研究所
ISBN-13:978-4258044634
サイズ:A5
発売日:1996年3月21日

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アジア経済研究所

内容

1980年代にアフリカ大陸を襲った旱魃は日本でも大々的に報じられたが、90年代にも東南部アフリカを中心に早魅の被害が続出した。また、1970年代にも西アフリカ諸国一帯は大旱魃に見舞われている。ほぼ10年おきに襲ってくる大旱魃ごとに、アフリカ諸国の食糧不安(food insecurity)が国際的な懸案となってきた。対応策が常日頃から練られていれば、短期的な被害を最小限にとどめ、長期的な食糧安定を維持・達成することも不可能ではない。そこで、アフリカ諸国では長期的な食糧安定のためにさまざまな実施主体がどのような方策を採用してきたのか、またそのような方策が効率的に機能してきたのか否か、ガーナ・ナイジェリア・タンザニアの三か国の事例から解明を試みる。