サブサハラアフリカの妊産婦死亡を減らすために
内容
アフリカの女性たちは、妊娠・出産時、死をある程度考える。妊産婦死亡の多くは、適切な医療介入がなされれば、予防しうるものである。しかしながら、そもそも医療施設に行かない、行こうとしてもたどり着けない、着いたのに迅速な対応がなされない、3つの遅れによって、それが妨げられている。この10年で展開してきた助産師教育の強化、妊婦とその家族への妊娠期教育、伝統的産婆の活用の3つのアプローチを紹介する。
講師
新福 洋子(京都大学大学院医学研究科・准教授)
日時・場所
2018年11月15日(木)15時00分〜17時00分
京都大学稲盛財団記念館3階中会議室[MAP]
対象
どなたでもご参加いただけます。
参加無料・申込不要です。
お問い合わせ先
京都大学アフリカ地域研究資料センター
Tel:075-753-7803
Mail:caasas [at] jambo.africa.kyoto-u.ac.jp([at]を@に変えてください)
共催
日本アフリカ学会関西支部
ご注意・備考
会場併設の駐車場では、一般の方の駐車スペースを設けておりません。ご来場の際には、公共の交通機関をご利用くださいますよう、よろしくお願いいたします。