内容

現代のアフリカで、自然保護はとても重要な問題です。しかし、そこでは「誰が」「誰のために」「誰の」自然を問題としているのでしょうか。西アフリカ・ギニアの片隅で、裏山に住むチンパンジーとともに暮らしてきたボッソウという村を事例に、この複雑な問題を考えてみましょう。植民地時代から、モノカルチャーのような集約的な農業と同時に、貴重な自然資源の保護を強要されてきた人々が、寡黙に保持してきた自らの土地についての在来の知恵に注目し、ローカルな視点から、これからの自然保護のあり方を考え直してみたいと思います。

講師

山越 言(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・准教授)

日時・場所

2017年11月18日土)15時00分〜17時00分(開場 14時30分)
京都大学稲盛財団記念館3階大会議室[MAP

対象

どなたでもご参加いただけます。

参加費

1講座 1,000円(5講座 4,000円)

お申し込み

事前のお申し込みが必要です。下記の「お問い合わせ先」にお申し込みください。

お問い合わせ先

京都大学アフリカ地域研究資料センター
TEL:075-753-7803
Mail:manabiafrica [at] gmail.com(at]を@に変えてください)

講師プロフィール

山越 言(やまこし げん)

1969年長野県生まれ、京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了、博士(理学)。アフリカの野生動物と人々の暮らしの関係について研究。主編著に『自然は誰のものか』(京都大学学術出版会、2016)など。

共催

日本学術振興会科学研究費補助金・基盤研究(S)アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究代表:松田素二[京都大学])

ご注意・備考

会場併設の駐車場では、一般の方の駐車スペースを設けておりません。ご来場の際には、公共の交通機関をご利用くださいますよう、よろしくお願いいたします。