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京都大学大学院アジア・
アフリカ地域研究研究科
京都大学
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スペーサー

平野(野元)美佐 准教授 Misa Hirano(Nomoto)


kaji1

アフリカ中西部カメルーンの首都ヤウンデには、カメルーン全国や周辺国からやって来た多様な人びとが暮らしている。私は、都市移住民のなかでもカメルーンの商業民とされるバミレケの人びとの相互扶助、経済活動などを考察してきた。吝嗇、狡猾などと周りから嫌われることが多い彼らは、同郷者で集まり組織をつくり、助け合い、頼母子講などを通じて生活の向上を図ってきた。また、故郷との紐帯を結び直し、都市と村落の関係を維持してきた。それらは、都市で生まれた新しい生活文化であった。現在は、多様な人びとが暮らす都市部において、人びとがどのように共生し、どのような知恵が共生を可能にしているのかに関心を持っている。また、カメルーンの頼母子講との比較を視野にいれ、沖縄の頼母子講(模合)の調査を行い、貨幣がいかにコミュニティをつくるのかについて研究を行っている。

専門分野 / 研究課題 / キーワード

アフリカ都市 / 都市人類学 / 頼母子講 / 貨幣 / コミュニティ / カメルーン / 沖縄 / 模合

経歴

kondo 1991年 関西学院大学商学部卒業
1993年 早稲田大学大学院文学研究科 修士課程修了
1996年 日本女子大学大学院人間社会研究科 修士課程修了
2002年 総合研究大学院大学文化科学研究科 博士課程修了
2002年 名古屋大学大学院文学研究科 COE研究員
2005年 鹿児島国際大学国際文化学部 講師
2009年 天理大学国際文化学部 講師
2011年 天理大学国際学部 准教授
2012年 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 准教授

所属学会

日本アフリカ学会
日本アフリカ学会
日本文化人類学会
日本生活学会

著書・編著書
  • 松田素二・平野(野元)美佐(編著)2016.『紛争をおさめる文化-不完全性とブリコラージュの実践』(アフリカ潜在力シリーズ 太田至総編集 第1巻).406頁. 京都大学学術出版会.
  • 野元美佐 2005.『アフリカ都市の民族誌-カメルーンの「商人」バミレケのカネと故郷』310頁.明石書店.
論文等
  • 平野(野元)美佐・アンジュ・B・レンジャ=ンニャムズエ 2016.「現代に開かれた伝統という潜在力-カメルーン・バミレケ首長制社会の紛争処理と伝統的権威」松田素二・平野(野元)美佐(編)『紛争をおさめる文化-不完全性とブリコラージュの実践』(アフリカ潜在力シリーズ 太田至総編集 第1巻)57-91.京都大学学術出版会.
  • 平野(野元)美佐 2016.「紛争解決と社会的和解・共生のための『アフリカ潜在力』に向けて」松田素二・平野(野元)美佐(編)『紛争をおさめる文化-不完全性とブリコラージュの実践』(アフリカ潜在力シリーズ 太田至総編集 第1巻)57-91.京都大学学術出版会.
  • 平野(野元)美佐 2016.「都市で村の首長を作る-カメルーン、バミレケ首長制社会を支える人びと」谷川竜一・原正一郎・林行夫・柳澤雅之編著『衝突と変奏のジャスティス』(相関地域研究3) 46-66.青弓社.
  • Hirano-Nomoto, M. 2016. Introduction to the Special Topic “Coexistence and Conflict Resolution in Cameroon”. The African Studies Monographs 37(1): 13-15.
  • 平野(野元)美佐 2015.「親睦模合と相互扶助-沖縄・那覇周辺地域の模合の事例から」『生活学論叢』26:3-16.
  • 平野(野元)美佐 2014.「相互扶助」松田素二(編)『アフリカ社会を学ぶ人のために』254-265. 世界思想社.
  • Hirano-Nomoto, M. 2014. Urban Voluntary Associations as “African Potentials”: The Case of Yaoundé, Cameroon. The African Studies Monographs Supplementary Issue: Conflicts Resolution and Coexistence: Realizing African Potentials 50: 123-136.
  • 平野(野元)美佐 2012.「都市のエスニック・コミュニティ-カメルーンの国内移住民」平井京之介編『実践としてのコミュニティ-移動・国家・運動』41-67. 京都大学学術出版会.
  • 平野(野元)美佐 2010.「アフリカ商人のハビトゥス-カメルーン、バミレケの事例から」『アゴラ(天理大学地域文化研究センター紀要)』7: 1-12.
  • 野元美佐 2008.「ヤウンデからみたカメルーン」池谷和信・佐藤廉也・武内進一編『アフリカII(朝倉世界地理講座 大地と人間の物語第12巻)』537-547. 朝倉書店.
  • 野元美佐 2007.「貨幣の使用と区別-カメルーン都市の同郷会とその役割」春日直樹編『貨幣と資源(シリーズ「資源人類学」第5巻)』29-58. 弘文堂.
  • 平野(野元)美佐 2009. 「カメルーンの『商売の民』バミレケ-頼母子講がつむぐ社会」『季刊民族学』128: 85-104.
  • 野元美佐 2006.「故郷を『開発』する-アフリカ都市居住者の村落開発に関する研究」『国際文化学部論集(鹿児島国際大学国際文化学部)』6(4): 341-354.
  • 野元美佐 2004.「貨幣の意味を変える方法-カメルーン、バミレケのトンチン(頼母子講)に関する考察」『文化人類学研究』69(3): 353-372.
  • Nomoto, M., 2005. Writing on the Body: An Anthropological Study of Widow Ritual in Cameroon. Journal of Studies for the Integrated Text Science (Graduate School of Letters Nagoya University. 21st Century COE Program) 3(1): 135-145.
  • Nomoto, M., 2004. A Study of Nonverbal Communication in a Bamileke Chiefdom, Cameroon. Journal of Studies for the Integrated Text Science (Graduate School of Letters Nagoya University. 21st Century COE Program) 2(1): 137-147.
  • 野元美佐 2003.「リネージの記憶と女性の役割-カメルーン、バミレケの尊称に関する一考察」『大阪外大スワヒリ&アフリカ研究』13: 110-124.
  • 野元美佐 2003.「テクストとしての同郷会-カメルーン都市居住者のコミュニケーションに関する人類学的考察」『統合テクスト科学研究(名古屋大学文学研究科21世紀COEプログラム)』1(2): 201-222.
  • 野元美佐 2003.「都市居住者にとっての村の儀礼-カメルーン、バミレケの都市=村落関係に関する研究」『生活学論叢』8: 61-70.
  • 野元美佐 2002.「カメルーンにおける『商売の民』バミレケの都市人類学的研究」(博士号取得論文・総合研究大学院大学・2001年度).
  • 野元美佐 2001.「アフリカ都市のインフォーマル・セクター-カメルーン・首都ヤウンデの事例から」嶋田義仁・松田素二・和崎春日編『アフリカの都市的世界』265-283.世界思想社.
  • 野元美佐 1996.「カメルーンの頼母子講組織-ヤウンデにおけるバミレケの場合」『アジア・アフリカ言語文化研究』51: 105-130.
その他
  • 平野(野元)美佐 2015.「その王は都市でつくられた-カメルーンのバミレケ首長制社会と都市エリート」谷川竜一(編)『世界のジャスティス (CIAS Discussion Paper No.50)』5-11.京都大学地域研究統合情報センター.
  • 平野(野元)美佐 2014.「アソシエーション」日本文化人類学会(編)『世界民族百科事典』560‐561.丸善.
  • 平野(野元)美佐 2014.「都市化」日本文化人類学会(編)『世界民族百科事典』584‐585.丸善.
  • 平野(野元)美佐 2014.「アフリカにおける都市と農村の人類学」日本アフリカ学会(編)『アフリカ学事典』186‐187. 昭和堂.
  • 平野(野元)美佐 2014.「犬と人」 山本匡史(編)『フィールドワーキング-日常を再発見するための方法』36-43. 天理大学地域文化研究センター.
  • 平野(野元)美佐 2013.「旅と子育てとフィールドワーク」(連載:研究者になる!第42回)『たちばな』50: 4
  • 平野(野元)美佐 2012.「エデア」「エボロヴァ」「カメルーン山」「カメルーン共和国」「カンポ」「クリビ」「クンバ」「クンボ」「コーラップ国立公園」「サナガ川」「サンガ川」「サンメリマ」「チャン」「ドゥアラ」「ニョン川」「バトゥリ」「バファン」「バフィア」「バフサム」「バメンダ」「フンボット」「フンバン」「ベルトゥア」「ヤウンデ」「リンベ」「ンバルマヨ」加藤博・島田周平(編)『世界地名大事典(第3巻中東・アフリカ)』朝倉書店.
  • 平野(野元)美佐 2011.「書評:小川さやか著『都市を生きぬくための狡知-タンザニアの零細商人マチンガの民族誌』(世界思想社)」『アジア・アフリカ地域研究』11(1): 53-56.
  • 平野美佐 2011.「走る子ども」『コスモス』17:5. 天理大学地域文化研究センター.
  • 平野美佐 2010.「触れられない人」『コスモス』16:7. 天理大学地域文化研究センター.
  • 平野美佐 2010.「アフリカはおいしい」『コスモス』15:6. 天理大学地域文化研究センター.
  • 平野(野元)美佐 2010.「ママ・ニコラの人生-カメルーン都市に生きた一女性の記憶」『ヒューマンライツ』266:47-53.
  • 平野(野元)美佐 2010.「アフリカ都市における『村』の構築-カメルーン、バミレケの事例から」『理念・哲学・スピリットの世代間継承および地域内あるいは地域間伝達のプロセスの研究報告書』43-49. 天理大学地域文化研究センター.
  • 平野美佐 2009.「聴く」『コスモス』13:4. 天理大学地域文化研究センター.
  • 野元美佐 2009.「頼母子講」日本文化人類学会編『文化人類学辞典』112-113.丸善.
  • 野元美佐 2008「青少年の『伝統』意識に関する一考察-カメルーン都市学生会の事例から」『現代アフリカにおける青少年の安全保障と伝統の崩壊抑止に関する人類学的研究(平成17年度~平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(A)研究成果報告書)』99-105.
  • 野元美佐 2008.「書評:鷹木恵子著『マイクロクレジットの文化人類学一中東・北アフリカにおける金融の民主化にむけて』(世界思想社)」『文化人類学研究』73(3): 460-463.
  • 野元美佐 2007.“The Meanings of Money in Tontines (Rotating Savings and Credit Associations)” 『資源人類学 Data & Report』9: 3.
  • 野元美佐 2007.「学生時代の図書館通い」『図書館だより』27: 2.鹿児島国際大学付属図書館.
  • 野元美佐 2007.“The Meanings of Money in Tontines (Rotating Savings and Credit Associations)” 『資源人類学 Data & Report』9: 3.
  • 野元美佐 2007.「学生時代の図書館通い」『図書館だより』27: 2.鹿児島国際大学付属図書館.
  • 野元美佐 2005.「アフリカ都市の民族誌」『多民族社会における宗教と文化』9: 25-36.宮城学院女子大学キリスト教文化研究所.
  • 野元美佐 2005.「多言語データベース カメルーン」『アジア・アフリカにおける多言語状況と生活文化の動態(平成13年度~平成16年度科学研究費補助金(基盤研究(A)(2)研究成果報告書)』298-301.
  • 野元美佐 2005.「翻訳: カリブ海世界-1492年から現在まで」(J・ピルチャー著)『ケンブリッジ世界の食物史大百科事典1』314-328.朝倉書店.
  • 野元美佐 2004.「書評: 杉島敬志編『人類学的実践の再構築』(世界思想社)」『民博通信』105: 24.
  • 野元美佐 2003.「商売とステレオタイプ-カメルーンのバミレケ性をめぐる一考察」『名古屋大学比較人文学研究年報』2003: 1-10.
  • 野元美佐 2003.「カメルーン、ヤウンデの身体パフォーマンス」『DCAO』17: 2-3. ドゴン西アフリカ・クラブ.
  • 野元美佐 2002.「翻訳: アメリカにおける日本研究」(J・ヴィクター・コシュマン著・森明子と共訳)『歴史叙述の現在』:245-256.
  • 野元美佐 2002.「せかいのこども夢気球 カメルーン」毎日新聞4月13日夕刊.
  • 野元美佐 2001.「カメルーン、バミレケ首長制社会における現代的変容-バングラップ王国の事例」『アフリカ伝統王国研究II(平成10、11年度科学研究費補助金成果報告書2)』:153-164.
  • 野元美佐 2000.「デニャ」「ドゥアラ」「バクウェリ」「バココ」「バコッシ」「バッサ」「バフィア」「バフト」「バミレケ」「ヤンベッサ」『世界民族辞典』. 弘文堂.
  • 野元美佐 1997.翻訳『ビジュアル博物館アフリカ』6-7, 12-17, 20-23, 26-31. 同朋舎出版.
  • 野元美佐 1995.「経済危機下のアフリカ都市一カメルーン、ヤウンデの場合」『アフリカレポート』21: 41-44.
主な研究プロジェクト

日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))「模合(頼母子講)を支える交換文化: 沖縄の都市と村落における交換に関する研究」(平成26年度-平成29年度)

日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))「都市コミュニティをつくる貨幣: 沖縄と大阪の模合(頼母子講)に関する研究」(平成23年度-平成25年度)

その他(受賞、学外委員、社会活動等)

2006年 第18回日本アフリカ学会研究奨励賞(日本アフリカ学会)
2006年 第1回日本文化人類学会奨励賞(日本文化人類学会)

kaji1

連絡先

hiranom[at]jambo.africa.kyoto-u.ac.jp ( [at]を@に変えてください)

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